購読プラン

「山笑ふ」英語ガイド

 The Mountains Laugh — Mid-April and the Return of Green


1. Set the Stage

四月半ばは、春の景色がもう一段階先へ進む時期です。桜の下での花見がひと段落すると、人の目はふたたび丘や山へ向かいます。けれど、そこで待たれているのはもう雪ではありません。これから見えてくるのは、新しくほどけ、葉を広げ、山肌を満たしていく緑です。

このガイドでは、そうした季節の転換を英語でどう捉えるかを見ていきます。come off のようにひとつの時期を終える感覚、unfurlleaf outのように緑がほどけて広がる感覚、come into view のように少しずつ見えてくる感覚。そして、canopy や translucentのように、風景の密度や光の通り方まで描ける語彙が並びます。

あわせて今回は、seen as の as がつくる比喩的な見え方、接続詞 as の「〜するにつれて」という流れ、be accompanied by という定型表現、そして to have a spring in one’s step という弾むような言い回しにも注目します。山が「笑う」とはどういうことか。その感覚を、ことばとして少しずつ自分の中に立ち上げてみてください。


次のステップ

CONTINUE

 

全文・音声・語彙解説・文法ポイント・クイズ・スラッシュリーディングは、
すべて会員向けコンテンツとしてご覧いただけます。

購読プランを見る

 

IMAGE: Green Wheat Fields, Auvers (1890), Vincent van Gogh
 

LINEで受け取る

 A supremely elegant way into advanced expression and content