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春のリズム・英語表現20

春を感じる英語表現ガイド



1. Set the Stage

季節は、芽吹き、開花、満開、そして散りへと進んでいきます。「Spring has sprung」と言われるこの時期。けれど、それはまだ最初の一幕にすぎません。桜やチューリップが目を引く一方で、緑はまだ控えめに、その先の広がりをほのめかしています。

それでも、私たちの足取りはどこか軽く、速くなります。夜にはまだ冷たさが残り、ふとした瞬間に空気が肌を引き締める。けれど昼はやわらぎ、気づけば半袖の姿も混じり始めます。

その変化は、音にも表れます。早春のプレイリストがどこか滞留し、空気をなぞるような感触だったのに対して、ここでは確かな「立ち上がり」があります。光を帯び、動きを増し、やがて初夏の色彩へと向かっていく――その途中の響きです。

多くの地域では、この時期はイースターの季節でもあります。内省や希求、そしてやがて訪れる回復や再生。新しい生命への予感が、静かに、しかし確かに重なっていきます。

これらの気配は、あなたの中でどのように響くでしょうか。歩みは軽くなっていますか。この選曲は、その感覚を捉えているでしょうか。

そしてもちろん、あなた自身のプレイリストも編んでみてください。この季節を、どんな音で歩きますか。

ポータルでは、今回選んだ20の語を、フレーズと文の中で扱います。光、動き、立ち上がり――その微妙な変化を、英語として捉えていきましょう。


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IMAGE: Venus and Anchises (1889), William Blake Richmond

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