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With Age Comes Wisdom

年齢を重ねるたびに得られる知恵

下記の英文を日本語で読む

歳を重ねれば、知恵が身につく。

同じように、身体も朽ちていく。あちこちの痛み。「思うように生きられなかった」人生が背負う心の重み。「思うように生きてきた」人生が抱える執着と、尽きることのない欲望。

歳をとるとは、誰もがどのように苦しむのかを知ること。そして、その苦しみとどう折り合うのかを、さらに深く知ることでもある。走るのか。逃げるのか。それとも、私たちの命を奪おうと絶えず脈打つ宇宙に、ただ耐えるのか。

そう、私たちの中に宿る実存的不安である。

私たちは、こちらのことなど意にも介さない世界に生まれ落ちる。だからこそ、自分の道を見つけ、進んでいかなければならない。生と死が果てしなく寄せては返す、その流れのなかを。それでも時は、ただ前へと向かう一本の矢のように進んでいく。

So too the decaying body. The aches, the pains—the emotional weight of a life lived “badly”; the attachments and endless wants of a life lived “well”. To age is to be wise to the ways we all suffer; to be wiser still in how to manage it: to run, escape—or just bear the endless pulse of the universe trying to kill us. Yes, that existential angst. We are born into an indifferent world. We thus must find our way and go forth. For it is a never-ending ebb and flow; a forward-facing arrow of endless birth and death.

下記の英文を日本語で読む

それでも、私たちは生きつづける。足を引きずりながら/小走りしながら/重い足取りで、自ら望んだわけでもないこの流れを進んでいく。いったい誰に、この流れを変えられるというのだろう。 CONTINUED...

Yet, we persist. We limp along/trot along/lumber along this involuntary flow. Who among us can change it?    CONTINUED...


 

歳を重ねることで得られるものは、本当に「知恵」なのでしょうか。

身体の衰え、叶わなかった人生への思い、手に入れたものを失いたくないという執着。そして、どうすることもできない時間の流れ。それでも私たちは生きつづけ、考え、何とか人生と折り合おうとします。

今回のLanguage Guideでは、ティツィアーノの絵画、芥川龍之介、ホルヘ・ルイス・ボルヘス、P・D・ウスペンスキー、そして高橋新吉の詩をたどりながら、「年齢とともに得られる知恵」とは何かを探ります。

今回のLanguage Guideでは、次のような内容をお楽しみいただけます。

  • 年齢、時間、苦しみ、欲望、受容をめぐる英語表現と語彙
  • 記事の英文をより深く読み解くためのGrammar Points
  • Mr Derekによる記事音声と、Study Portalのアクティビティで理解を深める
  • ティツィアーノの絵画、芥川・ボルヘス・ウスペンスキーの物語、高橋新吉の禅詩、Neil deGrasse TysonとSergi Cadenasの作品を通して、「時間」と「知恵」を言葉・文学・芸術から味わう

読むたびに思いがけない気づきがあり、英語の表現が少しずつ自分のものになっていく。そんな体験を大切にしています。

 

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"机に向かって勉強するのではなく、アートを感じるように英語がすーっと入ってくる感覚が初めてでおもしろいです。"

50代 女性・大阪